事務と肩こり・首こり
事務と肩こり・首こりの関係について
事務と肩こり・首こりの特徴
長時間のパソコン作業で同じ姿勢を取り続けることで肩に負担がかかることや、腕を前方に伸ばしてマウスやキーボードを操作することで、肩周りの筋肉に緊張が生じた結果、肩こり・首こりの原因となることが多いです。
事務が原因で、肩こり・首こりの原因となる筋肉
僧帽筋 | 長時間の同じ姿勢で特に負担がかかり、緊張する筋肉です。 |
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前鋸筋 | マウス操作などで前方に手を伸ばす際に緊張する筋肉です。 |
腕橈骨筋 | 文字を書いたり、マウスやキーボードの操作で緊張する筋肉です。 |
斜角筋 | 首の側面に位置する筋肉で、長時間のパソコン作業で緊張しやすい筋肉です。 |
事務が原因の肩こり・首こりに対する施術
深部筋肉ほぐし
文字を書く、パソコンを操作する動作などで緊張と疲労しやすい深部の筋肉をほぐしていきます。
トリガーポイント療法
首から肩、そして背中にかけて広がる僧帽筋に存在するトリガーポイントを見つけリリースします。
肩甲骨はがし
事務作業でよく使用する肩甲骨周辺の筋肉が緊張し、肩甲骨の動きが悪い場合は肩甲骨はがしを行います。
筋膜リリース
首・肩・背中・腕にある圧痛点を探し、圧痛点のある筋膜をリリースします。
筋肉の滑走性改善
事務作業が原因で緊張し周りの筋肉と癒着しやすい、斜角筋等の滑走性を改善します。
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